人生の絶望的な状況にどう向き合うか

YouTube : https://youtu.be/K6eHunxQDek

先日、一生で必要な金額を試算してみると1億4440万円とでました。月額20万円の支出で100歳まで60年の計算です。

正直5000万円ぐらいと思っていたので絶望しそうになりました。一般的な生涯年収が2億円といわれているので「なんで?」という感じでした。支出が多いことと100歳まで考えていることが原因だとは思います。

計算には間違いもあるかもしれません。ただ自分の場合はこれまで個人事業としてやってきたので年金もあてにできませんし退職金もありません。現在477万円ほど資産がありますが、今まで正社員としてがんばってきた方々とは全く状況がちがいます。また結婚もしていないので家族や子どもが助けてくれるという状況でもありません。もしかしたら兄弟や甥っ子姪っ子が助けてくれるかもしれませんが、みんな生きるのに大変ななかでそんな負担をかけるわけにもいかない。僕はむしろ家族や人を助ける側にまわらないといけません。

はっきりいって絶望的な状況です。資産1000万をさしあたりの目標にしてそこから加速させていきたいと思っていました。でもそんな状況ではありませんでした。今のまま信じてがんばっていても、必ず苦しくなる状況がみえているので今のうちに手をうたないといけません。こういう絶望的な状況は今まで何度もありました。

とくに26歳で人生ずたぼろで医学部受験をしたときは今ととても似ています。あのときは作戦をねって努力してなんとか形にすることができました。その経験をもとに僕はどんな絶望的な状況でもそこにちゃんと向き合って手をうつことができたら人生には必ず打開策があると思っています。そしてこういうときの打開策のポイントは「ただ信じてがんばる」ではなく、具体的に劇的にやり方をかえることです。

絶望的な状況を改善するために、「1.収入、2.支出、3.貯金・投資」の3つに関して考えてみました。

まず収入に関しては今のままやっていてもだめだし、正社員だけでも絶対にうまくいきません。なので「1.正社員、2.アルバイト、3.起業・事業づくり」の3つを組み合わせて取り組みます。正社員では副業可の仕事をさがして最低限の安定を確保しながら、アルバイトを組み合わせて人並みの給料に近づくようにします。そしてあわせてインターネットの起業をします。ネット上での仕組み化・自動化にこだわりながら、一方では小さな金額でも継続的な不労収入をつくったり、一方では爆発的な収入を目指します。

支出の面に関しては「固定費と変動費」や「浪費・消費・投資」の考えをもとに、出ていくお金を減らします。先ほど試算すると月額16万円ほどかかる見込みなのでこの通りいけば今までよりはおさえられていますが、そこに満足せず10万円におさえることを目標に取り組みます。

収入を増やして支出を減らして、その残った部分を資産形成(貯蓄・投資・暗号資産など)にあてていきます。これは実際にいれた金額以上に利益をえたり複利の力を利用したりできます。金額が少ないうちは貯蓄と投資を50%ずつの割合でがんばっていきます。

さて1億4440万円という人生の必要金額を把握した上で、今の僕にとっては途方もない金額すぎてやる気を失ってしまいます。なのでゴールをみながらもまずは現実的に1000万にのせ、その後4000-5000万の資産づくりを目指します。現実的にはこれぐらいあれば十分やれると思います。そして富は加速するのでたとえどんな年齢でも今からでも必ずやれます。別に死ぬまで何十年でなくても、5年10年でもできる可能性は十分にあると思います。今ネット上で4000万ためた人たちも10年ぐらいでやれています。もちろん頭を使えばもっと速くやれることもあるでしょう。

そしていろいろ考えたり迷ったりしながら勉強ばかりで何も動けていませんでしたが、正社員の求人に応募することをはじめていこうと思います。別におちても昔のようにいちいちへこまずに受け続ければいいだけです。それで可能性がひらけてきますから。

途中でもいいましたが、どんな絶望的な状況でもそこに向き合って手をうてば人生には必ず打開策があるので一緒にがんばっていきましょう!もしご相談などあればいつでも連絡してください。苦しいこともあるかもしれませんがそれでもあなたの打開策を一緒に考えていきましょう!

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