最近お金の話や起業の仕方について情報発信しています。
僕はお金を稼ぐために、最初はわけもわからないところからいろいろ勉強をしてきました。
はじめは自分で手探りではじめ、慣れないパソコンで広告をつくったりしました。
パソコンに強くならなきゃと思い、初めてフォトショップやイラストレーターなどの存在を知りました。
プログラミングの本をかってきて、何度やっても動かすことができず、初めて動かせたときは一人でガッツポーズしたりもしました。
そんなどうしようもない頃から少しずついろいろ覚えていって、状況もかわってきて、今はいろんな知識や技術があります。
少しずつこなれてきました。もちろんまだまだですが、それでも初心者の頃と比べると随分といろいろできるようになったなと思っています。
人にもいろいろ知識や技術、考え方など教えることができるようになりました。
とくに僕は知識や情報が全てだと思っているので、どんどん高い教材にお金をつぎこんだり、大人になった今も先生から習ったりもしています。
それだけでなく、いかにしたら効率的に仕組みをつくれるかを日々考えていて、これもなかなかいい感じにすすんでいます。
僕は今、それなりにこなれてきて、いろいろな知識やスキルをもっていたり、人からみると「何それ?」ってなるようなかっこいいこと、すごいことができるようになりました。
ただ、という話です。
仕事にとってそういう知識・スキルは大事なので学んでいますが、商売の本質はそこではないという話です。
僕は小さい頃から商売をする母親の車にのって、育ちました。
僕の母親はそんなことを知らなくても、人から愛され、そして商品を売っていたのです。
今、僕の母は定年になり、生きるために必死に商売をしています。
そして金額は大きくないかもしれませんが、ものを売っているのです。
僕はそういう母の姿から、商売の本質みたいなものを学びました。
商売は泥くさいものです。それでいいのです。
たとえ商品が時代にあってなくても、パソコンが使えなくても、マーケティングの知識がなくても、母はものを売っています。
お客につくして、展示会にきてもらえるように友達に電話をかけたりして、元気に話して、感謝をして、そういうことが一番大事なのだと思います。
はっきりいって、あれこれ知識や技術を教える前に、「1ヶ月ぐらいでこの商品をがんばってひとつ売ってきて」というだけでいいのかもしれません。
父親も商売人でした。笑顔でお客に接し、正直に生き、お客を最後まで見送るみたいなことをしていました。
自分への戒めのつもりで書きます。
商売の本質を知りましょう。
商売は泥臭くていいのです。
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