大学時代は、成功には才能や能力が必要だと思っていた
僕が大学生の頃、大学の先生を目指していました。
そのときは成功するには、天才でなければいけないと思っていました。
僕の大学の先生が、すごく優秀で頭がよかったので、それに憧れていました。昔から有名だったそうです。
僕は天才ではないので、努力して天才にならなければならないと思っていました。
とにかく成功するには人よりもすごく優秀で、人とはちがったことができないといけない。そう思っていました。
医者が大事にしていることを知って驚いた話
医者を目指したときに、「日本の名医」みたいな番組をよくテレビでみていました。プロフェッショナルとか情熱大陸とかにでてくるやつです。
それをみて驚いたことがあります。名医は確かにすばらしい知識や技術をもっているのですが、どうやら彼らはそれをなんとも思っていないらしいのです。
なぜかというと、たしかにすごい技術かもしれないけど、自分にしかできないからです。それだと多くの患者を救えない。
それよりも、いかに誰でもできるような方法を考えるかを彼らは大事にしているのです。
これが大学の先生を目指していた僕が、医学部を目指して気づいた大きなことでした。
パソコン教材を買って、成功には才能や能力は関係ないと気づいたときのこと
僕がパソコンを学び出したときに、DVDの教材を買いました。
これを作っていた人は、おそらく1億円ぐらい稼いでいたのですが、この人は学歴・経歴もなく、別に有名でもありませんでした。
その教材は、プログラミングのすごい技術を使っていたわけでもなく、本で書いてあるような内容をただ映像でわかりやすく伝えただけのものでした。
でも、それがそのときの僕にとっては非常に価値があったのです。
僕はこれをみたときに、成功に才能は関係ないことを知りました。
僕は自分でも、こういうものをつくれると思いました。
その人はなぜ成功したのでしょうか。僕は2つの理由があると思っています。
1.時代にあったものをやったから。
2.人に役立つものを努力して一生懸命つくったから。
自分には才能がないと思うと、やる気なくしたりしませんか?でも才能がなくても、たとえ能力がなくても成功できます。
大事なのは、時代にあった分野を選んで、それを一生懸命やることです。
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